世界遺産はこちらから
●この地域の世界遺産は3ヶ所の文化遺産です
    
    エルジェムの円形闘技場(ローマより保存状態の良いローマ遺跡・1979年登録)
    古都カイラワン(北アフリカにおけるイスラム発祥地・1988年登録)
    スースのメディナ(リゾート地に有るイスラム文化の旧市街・1988年登録)
Atlantis Voyagesは、日本人旅行者の大半をお迎えしているスペシャリストです。古代カルタゴからサハラ砂漠までチュニジアの魅力をご案内します。
オリーブ畑とサボテン畑が続く中部地方

行けども行けども車窓からは延々と続くオリーブ畑やサボテン畑が展開しています

時々アーモンド畑やピスタチオ畑が割り込んでいます

地域の見所は世界遺産の他は多くは無いですが、海沿いにリゾート地が展開しています

チュニジア第2の都市スファックスや第3の都市スース

リゾート地で初代大統領の出身地モナスティールマハディア

サウジアラビアの大富豪が開発したリゾート地のエル・カンタウィ

チュニジアにおけるローマ時代終焉の地スペイトラ遺跡

海辺にアートが展示されているマハレス海岸

スファックスからはケルケナ諸島へのフェリーが発着しています

ヌミディアの巨大石住居跡が残るエリース遺跡、ヌミディアのお墓が残るマクタール遺跡

石材の町ティラやフェイドル遺跡等も有ります

               
ティラフェイドル遺跡はこちらから(2017年6月18日現在、ティラ、フェイドルはカスリン県に属し、危険情報レベル3が発出中)



スファックス

チュニジア第2の都市で、商売上手で大阪人気質が当てはまる町でもあります。
世界第2位の生産量を誇るオリーブオイル(2015年)や、
世界第4位の産出量を誇るリン鉱石、塩、穀物、等を輸出する港町でもあります。

 

 

 

 

 

 

 

 

 


スース

チュニジア第3の都市で、城壁で囲まれている旧市街は世界遺産に登録されています。
ビーチやリゾートとしての人気も高く、常に賑わいの有る町です。
近郊には、ジャンボ機の離発着が可能なエンフィーダ空港も出来ています。

 

 

 

 

 

 

 


モナスティール

初代大統領のハビブ・ブルギバ氏の出身地で、ブル・ギバ霊廟やブル・ギバ博物館等も有ります。
リバト塔上からの羨望は素晴らしく、夏のビーチは大変賑わい、マリーナには各国からのヨットが係留されています。
郊外には国際空港も有り、塩の産地でもあります。


 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


マハディア

ファーティマ朝が最初に首都を築いた町で、海岸には城壁の跡が有ります。
漁業の町ですが、ツーリスティックゾーンを持ったリゾート地としての人気が高いです。


 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


エル・カンタウィ

ここはサウジアラビアの大富豪達が築いた、新しいリゾート地です。
チュニジアで、1、2を競う豪華なリゾート地で、ゴルフ場や別荘なども有ります。
ツーリスティックゾーンには、豪華なホテルが林立しています。
広大な敷地にプールや各種施設が造られ、プライベート・ビーチに繋がっています。
観光的メイーンは、ポート・エル・カンタウィに並ぶ、ヨットや遊漁船、レジャー船、レストランやショッピング店が並ぶマリーナです。


 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


スペイトラ遺跡

チュニジアに於けるローマ時代終焉の地です。
ビザンチン帝国(東ローマ帝国)は、コンスタンチノーブルから独立宣言し、首都を築き、間もなくアラブ兵によって追放された。


 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


マハレス海岸のアート展

スファックスから30km程南下した海岸に、鯨の骨格と共にアートが展示されています。
道路沿いでもあるので、車窓からご覧いただけます。


 

 

 

 

 

 

 

 


ケルケナ諸島

スファックスから約1時間のフェリーで行くことが出来ます。
観光的に見るほどの物は有りませんが、船旅をお楽しみください。


 

 

 

 

 

 

 


ティラ

ここは石材の産出地で、郊外には石材が山となって積まれています。
街中には、小さなローマ時代の遺跡が残っています。
共同井戸には、豊富な水がコンコンと流れ落ちています。


 

 

 

 

 

 

 

 


フェイドル遺跡

ティラからアルジェリア国境に向かった所に有るローマ時代の遺跡です。
城壁で囲まれた内部は、崩落したものも有ります。
ここから出土した地中海を描いたモザイク画は、日本各地でも展示されました。


 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


エリース遺跡

ここはマクタール北西20km程の所に有り、先住民族ヌミディア人の住居跡が沢山残る遺跡です。
巨大な石を使って造られており、当時の形を残す物(No.16、29等)もあります。


 

 

 

 

 

 

 


マクタール遺跡

ヌミディア人が築いた砦が起源と言われていますが、現在残るのは、ヌミディア人の墓地を除き、殆どがローマ時代のものです。
この地は冬季になると雪も降ります。

 

 

 

 



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