●北部地方とは、およそ EL KEF と SILIANA を結ぶ線より北側付近を総称して言います。

●チュニジアの穀倉地帯でもあり、小麦、牧草、柑橘類や野菜の産地でもあり、多くの遺跡が残っている地域でもあります。


●この地に含まれる世界遺産は、      世界遺産はこちらから
    自然遺産のイシュケウル国立公園、
    カルタゴの考古学的遺跡(僅かに残る古代カルタゴ遺跡とローマ時代の遺跡)
    ケルクアンの古代カルタゴ市街とネクロポリス(ローマによって破壊されたが再建されず、当時の姿を残す古代カルタゴ遺跡)
    ドゥッガのローマ時代の遺跡(ヌミディア、ローマ、ビザンチン複合遺跡)
    チュニスのメディナ(イスラム文化:首都チュニスに有る旧市街)


●その他の見所は、
    首都チュニスの新市街をはじめ、世界一のモザイク画を収蔵しているバルドー博物館、シーフードレストラン街のラ・グレット
    誰もが訪れるチュニジアで一番の青と白のコントラストが美しいシディ・ブ・サイ
    トルコの海賊が築いた町ガルヘルミルハ、海岸に奇岩がそびえるタバルカ
    冬には雪も降り、コルク林に囲まれ赤レンガが美しいチュニジアのスイスと呼ばれるアイン・ドラハム
    コウノトリ(シュバシコウ)が沢山営巣しているセジュヌーン、柘榴祭りで有名なテストゥール
    カラフルな漁船が係留し、貿易港として運河には跳ね橋が有り、チュニジア第4の都市でもあるビゼルト
    チュニジア一の陶器の町で瀬戸市と姉妹都市を結んでいるナブール、老舗のリゾート地ハマメット
    橿原市と友好都市でもある
ベジャ、チュニジア西部の文化・商業・交通の中心地でもあるエル・ケフ
    ボン岬最先端で鷹祭りの
エル・ハワリアや足湯や海に流れ込む温泉を楽しめるコルブス
    世界第7位の透明度を誇るケリビアのビーチ  等々、沢山の見所がありますので日程に合わせて訪れてください。

遺跡好きの方には、
    夏季と冬季で地下と地上階を使い分けヌミディアの首都であったブラレジア遺跡
    世界的に珍しい黄色の大理石が産出された
シャムトウ遺跡
    ローマ時代にカルタゴの水源地であったザグーアン遺跡とカルタゴまで水を運んだ水道橋が各地に残っています。
    紀元前1100年頃にメジュルダ川河口から地中海交易を始め、近くに築かれたユティカ遺跡(現存はローマ遺跡)
    バルドー博物館を飾るモザイク画や大きな神殿の有るウティナ遺跡チュブルボマジュス遺跡アイン・トンガ遺跡、等々、多くの遺跡があり    ベルベル人集落も有ります。

Atlantis Voyagesは、日本人旅行者の大半をお迎えしているスペシャリストです。古代カルタゴからサハラ砂漠までチュニジアの魅力をご案内します。

遺跡と穀倉地帯の続く北部地方




首都チュニスの新市街

ハビブ・ブルギバ通りを中心に新市街が広がり、歩道にはオープン・カフェが開かれ、まるでヨーロッパに来たのかと思うほどの賑わいを見ることが出来ます。
東に行けば1月14日広場のブルギバ像や時計塔が有り、その先はチュニス湾を抜けてカルタゴ方面に続きます。
逆に西に行けば、哲学者のイブン・ハルドゥーン像や右に大聖堂があり、フランス通りの先にメディナ(旧市街)に突き当たります。
※ハビブ・ブルギバ通りは、各地に有り、一番賑やかな通りに名付けられています








バルドー博物館

モザイク画収蔵世界一を誇り、チュニジアのルーブルとも言われています。
建物はオスマン帝国時代の宮殿を改装していますが、天井などの一部に当時の模様を見ることも出来ます。

 

 

 

 


ラ・グレット

フェリーターミナルの有る町で、シーフード・レストラン街が有り、庶民のビーチは夏は大変な人出となります。
ここには、日本のODAで造られた、ラディス・ラグレット橋がチュニス湾をまたいでいます。

 

 

 

 

 


シディ・ブ・サイド

青と白のコントラストが大変美しい、町並み保存地区に指定されています。
チュニジアの建物はレンガ造りのため、壁にはモルタルが塗られています。
その上モルタルの上に、強い太陽光に映える白とチュニジアンブルーが使われています。
壁にはジャスミンやブーゲンビリアも、目を楽しませてくれます。

 

 

 

 

 

 

 

 


ガルヘルミルハ

ここはトルコの海賊が築いた町で、周辺は大変浅い入江になっています。
航路を知らない船は座礁する地区で、港には城壁が築かれています。
ここでは底の浅い舟が造られ漁舟として使われています。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


タバルカ

北西部のアルジェリア国境まで13kmの小さな町で、背後にクルミリ山地が広がっています。
古代カルタゴ時代から貿易港として栄えて来ましたが、近年では漁業やサンゴ、観光地として知られるようになりました。
新しいツーリスティックゾーンも出来ています。

 

 

 

 


アイン・ドラハム

コルク林に囲まれた、赤い屋根の小さな町です。
チュニジアのスイスとも言われ、夏の避暑地にもなっておりますが、冬には雪も降り積もります。
冬にはヨーロッパから多くのハンターが、イノシシ猟に訪れています。

 

 

 

 


セジュヌーン

ビゼルトとタバルカの中間に有る小さな町です。
コウノトリ(ヨーロッパ系のシュバシコウ)の営巣が、チュニジアで一番多い町です。
郊外には、低温度で焼く陶器のセジュヌーン焼きが作られています。

 

 

 

 

 


テストゥール

アンダルシア人が住みついた小さな町で、柘榴祭りも開かれます。
町はアンダルシアの色濃く、チュニジアでも一寸異なった雰囲気があります。

 

 

 

 


ビゼルト

チュニジア第4の都市で、チュニジアのベネチアの異名も有り、オールド・ポートには色とりどりの小舟が係留しています。
町は貿易港として発展し、運河には可動橋が架かり、大型船の通過時には橋が開きます。
近年、大型マリーナが完成し、大型ショッピングや観光を兼ねた施設が間もなく完成します。

 

 

 

 

 

 

 

 

 


ナブール

愛知県瀬戸市と姉妹都市を結んでいる、陶器の産地として有名な町です。
近年は、工房が郊外に転居していますが、街中では陶器店が並んでいます。
金曜マーケットも開催され、リゾート地としても知られています。

 

 

 

 

 

 

 


ハマメット

フランスの植民地時代に造られた老舗のリゾート地です。
ホテルも60軒以上あり、要人の別荘地でもあり、ゴルフや各種レジャーが楽しめます。
国際文化センターでは、毎年夏に国際文化フェスティバルが、野外劇場で開催されています。


 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


ベジャ

中西部に有る町で、奈良県橿原市と友好都市を結ばれています。
観光的には左程見る所も多くはありません。

 

 

 

 


エル・ケフ

丘の上に旧市街が有り、麓に新市街が有ります。
旧市街には、ラス・エル・アインと呼ばれるローマ時代の泉の跡が有り、付近は憩いの場になっています。
丘の上にはカスバが有り、ここからは遠くまで見晴らしが良いです。
ここには、多くのキリスト教施設が建てられています。


 

 

 

 

 

 


エル・ハワリア

ボン岬の最先端に有り、ローマ時代の石切り場が有りますが、崩落のため、現在は閉鎖しています。
鷹祭りで有名な所で、かっては日本の鷹匠も参加していました。
ここまで訪れる人は少ないです。

 

 

 

 


コルボス

ボン岬の付け根に有る小さな町で、温泉が噴出しています。
7つの温泉が有り、温泉保養所として温泉治療が行われています。
1kmほど離れた海沿いに、約50℃の温泉が、足湯を通じて海に流れ込み、温泉浴を楽しませてくれます。

 

 

 

 

 


ケリビア

ボン岬の北東部先端に有り、丘の上にはビザンチンの城塞と、丘の下には小さなローマ時代の住居跡が有ります。
ここは漁業と農業の町で、特産のマスカットからマスカットワインが作られています(その名もケリビア)。
世界第7位の透明度を誇るビーチが有ります。

 

 

 

 

 

 

 


ブラレジア遺跡

かっては、ヌミディア王国の首都であった遺跡で、ローマ時代の遺跡です。
ここは、地上と地階の二重生活をしており、暑い夏は地下で、寒い冬は陽を浴びる地上生活を送っていました。
ここには綺麗なモザイク画が残っています。

 

 

 

 

 

 

 


シャムトウ遺跡

世界でも珍しい黄色の大理石が、ローマ時代に採掘されました。
山の岩には、犠牲者の追悼のためか、200年ごろに彫られた人形像が多数あります。
教会跡や闘技場跡、水道橋跡等、ローマ時代の遺跡も有ります。

 

 

 

 

 



ローマ時代に、カルタゴの水源地でした。
ここから、水道橋で132kmの道程をカルタゴまで運ばれました。


ザグーアン遺跡

 

 

 

 

 

 


水道橋

ザグーアンからカルタゴまで、132kmの道程を経て水を運びました。
僅かな高低差を利用して送られています。
もっと直線でも良いのではないか?、何故S字型になっているのか?、不審な個所も多いです。

 

 

 

 

 

 

 

 


ユティカ遺跡(ローマ時代)

フェニキア人によって紀元前1100年頃に、メジュルダ川河口を拠点にユティカの町を築いて、地中海交易が始まりました。
その頃に出来た文字が前期フェニキア語です。
現在残っている遺跡はローマ時代のものです。
1kmほど離れた博物館に、遺跡から出土した品々が展示されています。


















ウティナ遺跡

ドッガ遺跡にも匹敵する広大な遺跡ですが、ローマ時代のものです。
バルドー博物館の中心的モザイク画は、この遺跡から出土しています。
未だ一部分しか発掘されていません。
7名が同時に利用できる水洗トイレ遺跡が有ります。


 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


チュブルボマジュス遺跡

遺跡にオリーブオイル製造跡が残っています(神殿の裏にも有ります)。
夏浴場や冬浴場があり、広い敷地の半分程度しか発掘されていません。
夏浴場の側には、トローニのパラエストラ(フィットネスセンターのような物)が有り、一汗かいてから浴場に行けました。
この遺跡には城壁の跡が見当たらないので、平和が長く続いたものと思われます。


 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


アイン・トンガ遺跡

ドッガ遺跡に近く、ローマ時代の遺跡です。
規模的には大きくありません。


 

 

 

 

 

 

 


ベルベル人集落

ジュラドゥー Jradou
山頂にはベルベル人集落があり、工芸品を製造販売をしている人や医者もおります


 

 

 


タクルーナ  Takrouna
山頂にはカフェと小さな博物館が有り、田園風景のパノラマが展開しています


















アインガラシー  Ain Garci
タクルーナの手前を左に進むと、アインガラシーの集落に入ります。
集落の入り口には、水汲み場が有り、ここの水は炭酸水の混ざった水が流出しています。







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